私が初めて登った山はアニメ「ヤマノススメ」でも取り上げられていた埼玉県、飯能市にある天覧山&多峯主山でした!!
都心からでも西武池袋線で気楽にアクセスができ、ムーミンバレーパークがある街としても知られている緑豊かな街ですね。
私は以前、天覧山は登った事があったのですが、その先の多峯主山まではちょっと勇気がなかったのでこの度思い切って行くことにしました。
山の難易度って...??
色々なサイトで「初心者向け」と書いて紹介している山ですが、その尺度はサイトによって様々で、、知らずに登ってみたらトラウマ級に辛い!!怖い!!危ない!!
初心者向けなんて嘘じゃーん😭なんて事もあります。
ハイカー向けの初心者と、私など素人な一般人の初心者では山の難易度には天地ほどの差が感じられるのです。
安全に楽しく歩けるように山に登る際は安易にサイトを見て
「初心者向け=楽」
というイメージは持たず、しっかり下調べと準備をしてから行くようにしましょう。
私の記事では山岳サークルに属さず、あくまでも一般人観光客レベルでの評価から書いた内容でお送りしています。
多峯主山は初心者向け?
私の感覚で言うと多峯主山は一般感覚でも初心者に優しい山だと思います🌸
登山口の近くには駐車場もあり、駅からは歩いても、北口からバスでも行けるのでアクセスしやすいソロから家族連れまで人気の山でチャレンジしやすいです。
山の麓にある発酵食品のテーマパーク「OH!!!」を目指していくとスムーズに辿り着きます。帰りのお土産にもいいですね♪
とはいえ、山なので飲み物、食べ物、おやつや必要最低限の服装や持ち物は持って行ってくださいね🙌
時間は往復で2時間は最低でもかかると思っていくと良いかと思います。
山のトイレが山頂近くにありますが、山のトイレが苦手な人は登山前に済ませておくと良いです。
バス停降りてすぐの中央公園に公衆トイレがありますので!!
多峯主山への道
登山口最初は階段が続きます!
不慣れな人はヒィヒィするので無理なく休み休み登りましょう♪歩きなれている人や体力ある人は一気に登れるくらいの距離なので問題ないかと思います。
いわゆる「山の階段」としては段差が大きくないので足への負担も少なめです。
幅も広いのですれ違いなども問題ないのも魅力です。
そう、多峯主山は道が広い!
素人ながら、いくつか山を登ってきて思いますが、それだけでも十分初心者にはありがたい事なのですー!
階段をのぼり終えて少し歩いたら綺麗なベンチもあるので、疲れた人は一息入れましょう。その後はなだらか目な山道をしばらく歩くので、余裕があれば休憩なしでも十分体を休めながら歩けます。
ベンチ綺麗ー♪
この後山頂手前までは急勾配などは無いので転倒だけ気をつければOK!
基本的に一本道なので迷うこともほとんど無いかと思います。
途中に雨乞い池経由、山頂行きと
真っ直ぐ山頂行きの分岐に出ますが、大きなタイムロスは無いのでどちらから行っても大丈夫です。
むしろ雨乞い池経由の方が道はなだらかです。
真っ直ぐ山頂を目指す道はその後ひたすら階段で、最初の階段より段差が高く心拍が上がります。登りに燃える人は楽しい登りになりますが、なれない人は息切れとの戦いになるのでお気をつけて!!
しかし登りも何十分とか続く長さでは無いので、まぁまぁ頑張れば山頂です。
一般感覚としてはしっかり充実した頑張りで登頂できると思います。足プルプルー!!
着いたー!!!
ベンチがいくつかあるので休憩&おにぎりー!!
眺望良しで色々な方面の山や街並みが楽しめます。
日高の日和田さんや東京の御岳山や大岳山、天気が良ければ富士山も見られます。
お疲れ様でした私の足!!
初めての多峯主山はスニーカーで登れましたが、正直安くても良いので山仕様の靴があった方が安心です。
普通のスニーカーでも登れますが時折小石や土が滑ってヒヤッとします。
私はこの後割とすぐに東京靴流通センターで5000円程度の山靴を買いました。
時間帯によってはこんな綺麗な景気も見られます♪
登り切ったら後は来た道を戻るだけー!
やはり雨乞い池経由の方がなだらかなので、ルートを変えつつ歩くのも良いかもしれませんね!
この標高低めの山でも山のルートは複数あり、神社経由で吾妻峡側に降りてハイキングコースを回って帰る事もできます。
でもそのお話はまた別の記事でお伝えできたらと思います。
感想・評価
🌸多峯主山は初心者でも難易度的には難しくなく山頂を目指せる。
🌸道に迷いにくい。
🌸登山者も多いので安心感がある。
🌸時期によりマムシ、虫、ぬかるんだ道には注意
🌸トイレあり
最初はめっちゃ筋肉痛になりましたが、山道に慣れてくるとお散歩気分でも楽しめるくらいの山になります。経験を積んでいく中の初期トライ山に最適と思いますので、ぜひ登山ルートで調べてみてはいかがでしょうか?
YAMAPでも同じ名前で活動しておりますので見ていただければ詳細ルートや写真も辿ってもらえます。
お疲れ山でしたー!!