こんにちは!今回は以前のぼった多峯主山と名前を連ねる埼玉県・飯能市(ヤマノススメ聖地!)の柏木山に登ってきました♪
結構個性的な道だと思ったので紹介いたします!
⏬多峯主山って何?という人はコチラも見てみてください⏬
柏木山の基本情報
🌸所在地:〒357-0051 埼玉県飯能市苅生
🌸アクセス:西武池袋線「飯能」駅より徒歩60分
↓バスでも行けます↓
西武バスユーエイキャスター前行 「茜台」 下車 すぐ
西武バスユーエイキャスター前行 「ユーエイキャスター前」徒歩5分
※クラウンパッケージ行きでも両停留所に止まります。
🌸駐車場:なし 近隣に数台停められる場所あり(無料)
茜台自然公園広場駐車場 約10台
※バス停からは遠く、別の登山口からのアクセスがおすすめになります。
🌸トイレ:龍崖山公園に綺麗な公衆トイレがあります。
ハイキングコース入り口の配水場広場に公衆トイレがあります。
ハイキングコース入り口から徒歩15分圏内にローソンとセブンイレブンがあります。
個性的なハイキングコース
バスの停留所はどちらからでもアクセスできるということで今回私はユーエイキャスター前までバスで行きました。
うーん。確かに山は近くにあるけど登山する感じではない見た目だ。。
向かって右手に龍崖山公園(ベスト綺麗トイレ)左手に登山口があるらしいです。
バス停を少し降った曲がり道の先、配水場を目指します。
トイレの裏には柏木山や周辺のハイキングコースマップの看板がありました!
印象は「ここ本当にあってる?」高尾山などのように観光地化は全くされていないようですね。最寄りの飲食店などはざっと見なかったので食事は飯能駅周辺で済ませるか持参しましょうー!
入り口付近「↓」のある所が公衆トイレ(最終トイレ)です。
私のコースタイムが2時間弱だったので、2~3時間はトイレ行けないので不安なら寄っていきましょう!
序盤は工業団地の裏見学!?
歩き始めても「え?本当にあってる?」「ここ歩いて大丈夫なところ?」みたいに不安になるような道が待っています。でも週末だと何組かハイキング客のような人も普通に歩いていたので地元では割と知られているコースなのかも知れません。
ひとりだったら進めなくなっていたかもというくらい異色な道です。
工場の裏側を見学して進むような不思議な感覚になりつつひたすら進みます。
日当たりが悪い箇所ではぬかるんでいる部分もあるので気をつけて歩きましょう!
平坦ですので散策気分で歩けます。
突如山の入り口が現れました。ここから山道か!
そして右に行けば人や公道があるのだな!と確認をしつつしばらく進んでいきます。
ここからは緩やかなアップダウンのある道も出てきます。
工場地帯から見える柏木山
途中、少し小高く見晴らしの良い所に出ますがなんだこれは!
工場見学に来たのかと思うくらいの工場ビュー!自然を楽しみに来た人からしたら驚きかもですが、ここまで見渡せると逆に圧巻です。
そしてよくよく見ると柏木山の山頂も見えます。
きの下の方が少し切り出されているのか地面のようなものがうっすら見えました。
今からあそこにいくのか!低山ながら初心者は遠さを感じるかも知れません。
本格的な登山道へ
さらに進むと徐々に山歩きや登山道!と感じる道へと変わっていきます。
分岐点でも看板がしっかり立っているので最低限の地図やGPSアプリがあれば困りません♪ 上の分岐はどちらを選んでも柏木山へアクセスできるようでした!
富士見の丘。ベンチがあり休憩できるようになっていました。
お分かりいただけるだろうか?
山の稜線近くにある小さい雲の2個右側にほんのり富士山の頭だけうっすら!!
発見したときは休憩していたマダムとアレアレ!みたいな会話をしちゃいました。
この富士見の丘から柏木山頂行きの道かシダの森経由の柏木山行きに分かれるようでしたが、私はまず山頂行きのルートへ向かいます。
柏木山の山道はこのフェンス沿いにジェットコースターのような結構な傾斜を降りては上るような道が続きます。
スニーカーだと滑りそうで怖いかと思います。やはり山仕様の靴はありがたい!
ここの道は山頂まではほぼ1直線なのでちょこちょこ道の分岐もありますが、どっちを通っても結果的には同じ道に合流します。
何度か上のような勾配を越えると急に視界が開けてくるのでそしたらもう山頂です!
柏木山頂
登り切ったー!低山ながらいい充実感を感じます!勾配もあったので息も切れました。
頂上には入り口の全く開けていない状態からは想像できないくらいのテーブルとベンチがありました。
近隣の山々を広く見渡せました!写真はありませんが、あそこから来たんだなーと思える少し遠くなった工業団地も見下ろせましたよ!
柏木山も短い道ですが男坂女坂があるようです。
今回は男坂から降りシダの道を通って富士見の丘に戻り、帰路となりました!
シダの道から富士見の丘へ
男坂を降ってからはフェンスの道とは変わり人の気配が減りました。
なので少し熊鈴を鳴らしながら進むと生い茂るシダがたくさん生えているエリアに!
いろいろ魅せてくれる道だなぁ。と感じながらここを過ぎたらすぐ富士見の丘に戻ります。
後は登山道をもう少し進んで工業地帯に戻るだけです。
感想・評価
🌸初心者でも登れる山道でした。
🌸傾斜がきつい箇所もあるので軍手があると◎
🌸水分や栄養取れるものは持って行きましょう。
🌸地図やGPSアプリは最低限持っていこう。
🌸個性のある道がとても面白かった!
🌸低山なので積雪さえなければ冬でも楽しめそう!
山を楽しみ過ぎてぜんぜん自撮りをしてないな!記念写真撮ればよかった!!
また行きます!お疲れ山でした♬