今回、神奈川県横須賀市にある観光スポット【猿島】に日帰りで行ってきました。
おそらくですが、この記事を見ている方は「猿島って何が出来るのだろうか?」、「日帰りで観光出来るスポットなのか?」と疑問に思われているかと思います。
僕もその1人でした。
彼女から「猿島に行ってみたい」と言われて、写真を見せられた時に「行ってみたい!」とは思ったものの、実際にホームページを見てみると「どんなことを楽しめて、日帰りで観光することが出来るのだろうか?」と思いました。
調べてみたものの、あまり自分の気になっている疑問を解決できる内容が出てこなかったので、僕が実際にデートで猿島に観光で日帰りしてみました。
これから書く内容が、猿島に興味を持っている方の役に立てば幸いです。
先に結論からお伝えさせていただくと、探検ツアーやバーベキュー、釣りなどファミリーや家族、友人楽しむことができます。
そして、猿島は日帰りで十分楽しむことが出来る観光スポットでした。
- 簡潔に猿島とはなにか?
- 猿島で出来ること
- 猿島を日帰りで観光することは出来るのか?
- 観光スポット【猿島】を日帰りで楽しむコツ1:始発の船に乗る
- 観光スポット【猿島】を日帰りで楽しむコツ2:人が少ないうちに猿島を散策する
- 観光スポット【猿島】を日帰りで楽しむコツ3:道以外通らないこと
- 観光スポット【猿島】を日帰りで楽しむコツ4:早めに借りること
- 観光スポット【猿島】を日帰りで楽しむ為のまとめ:日帰りプラン
- 最後に
簡潔に猿島とはなにか?
猿島は神奈川県横須賀市にある小さな無人島です。
休日には人で賑わうスポットで、夏には海水浴を楽しむことが出来たりなど平和な日常を感じますが、かつては旧日本軍の要塞でもありました。その為、第二次世界大戦後まで民間人が立ち入ることが出来ない場所でした。だからこそ、ここまで綺麗に歴史的な建造物が残り、ノスタルジックな空間を作り出しているのかもしれません。
この歴史的部分はあまり求められていないので、本当に簡潔に書きましたが歴史的な部分を少し知ったうえで観光されると深く猿島の世界観に入り込みながら楽しむことが出来るのではないでしょうか?
猿島へは船に乗って行く
猿島へ観光に行くには船に乗る必要があります。
また、船の時間も決まっているので注意が必要です。
2022年10月19日現在では、3月1日~10月31日までの間は欠航を除いて毎日運航しているようです。(冬期ダイヤもございます。)
入園料と乗船料を支払わなければ猿島に行くことは出来ないので、チケットは三笠ターミナルの1階に購入しましょう。
猿島に行く料金(2022年10月19日時点)
横須賀市民の場合
- 大人 : 1,000円(入園料:250円往復乗船料:750円)
- 中学生: 880円(入園料:130円往復乗船料:750円)
- 小学生: 500円(入園料:130円往復乗船料:370円)
横須賀市外在住の場合
- 大人 :2,ooo円(入園料:500円往復乗船料:1500円)
- 中学生:1,750円(入園料:250円往復乗船料:750円)
- 小学生:1,000円(入園料:250円往復乗船料:750円)
※大人1人につき小学生未満は1名無料など、細かい注意点がありますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。
猿島で出来ること
- 釣り
- バーでキュー
- 海水浴
- 探検ツアー
- 猿島を歩いて観光
時期などによってできない場合や時間が決まっている場合がありますので、事前に公式サイトをご確認いただければ当日に出来なくて残念...ということにならないので公式サイトを確認しておきましょう!
猿島を日帰りで観光することは出来るのか?
結論からお伝えすると1時間ほどで島を散策し終えることが出来ます。
なので、逆に時間が余るくらいです。
もちろん個人差があるので、写真を撮ったりゆっくり楽しんでいればもう少し時間が掛かると思います。
猿島の地図を見たときは「日帰りで大丈夫だよね?」と少し心配していましたが、時間に余裕をもって散策をすることが出来ました。
観光スポット【猿島】を日帰りで楽しむコツ1:始発の船に乗る
猿島は観光スポットということもあり、多くの人が訪れます。猿島に人が多く訪れるのは大きな問題になりませんが、問題は船に乗れる人数が限られていることです。なので、2022年のゴールデンウイークなどの連休では乗船の順番待ちで長蛇の列が出来るなどでNEWSに取り上げられてもいました。
まず、休日も乗船待ちで並ぶので始発便出航の30分前から営業しているので早めにチケットを購入して乗船の列に並びましょう!
「始発じゃなくても待てるからいいよ。」と思われる方もいるかもしれません。そんな貴方!次のコツも必ず読んでください!
観光スポット【猿島】を日帰りで楽しむコツ2:人が少ないうちに猿島を散策する
猿島を散策していて、あらゆるスポットにノスタルジックな部分を感じました。とても魅力が溢れた場所だと思います。しかし、人が多くなるにつれてノスタルジックな空間が薄れてくるように感じました。
幾度か記載しているかと思いますが、猿島には多くの人が観光に訪れます。なので、日中になるにつれて人が増えます。なので、始発で猿島に上陸して人が少ないうちに散策することが最大限、猿島を観光する楽しみ方なのではないかと思います。
人が少ないので空間を楽しむことができ、写真も撮影しやすい環境なので、とてもおすすめです。
行かれるのであれば、日中より人が少ない始発のタイミングで行きましょう!
観光スポット【猿島】を日帰りで楽しむコツ3:道以外通らないこと
これは安全に楽しむためのコツです。
道ではない場所は危ない場所もあります。一歩間違えれば滑落なんてこともあり得るので、必ず決められた道を歩きましょう!立ち入り禁止になっている場所に入ったりするのは絶対にやめましょう!
観光スポット【猿島】を日帰りで楽しむコツ4:早めに借りること
「何を借りるんだ?」って話かと思いますが、これは釣りやバーベキューをされる場合はレンタルショップで借りることが出来ます。しかし、やはり観光スポットなのですべて貸し出し中になりやすいです。なので、借りられるうちに借りましょう!
バーベキュー機材は予約が出来るようなので、先に予約をしておくのが安全かもしれません。
食品はレンタルショップで取り扱っていないようなので、下記のショップを活用することで食材を猿島で受け取れるようです!
観光もバーベキューもしたい場合は、バーベキュー機材を予約、食材を猿島で受け取れるサービスを活用すれば手ぶらでバーベキューを楽しめるプランが出来ますね!
観光スポット【猿島】を日帰りで楽しむ為のまとめ:日帰りプラン
参考になるかわかりませんが、1つの例として日帰りで楽しむプランを2つご提案させていただきます。
※船の乗船時間は夏期ダイヤの想定です。
猿島の日帰りプラン1
08時45分:三笠ターミナルに到着
09時00分:チケットを購入
09時30分:乗船
09時40分:猿島に上陸
09時50分:猿島で様々な空間を楽しみながら写真撮影して観光を楽しむ
11時30分:OceanKitchenでご飯を軽く食べながら休憩
12時00分:散策していないスポットを散策
12時30分:帰りの船を待つ
12時45分:乗船
12時55分:三笠ターミナル前に上陸
午後は、世界三大記念館三笠を観覧するなど近くの観光スポットを楽しむ時間に使われると良いかもしれません。
猿島の日帰りプラン2
事前にバーベキューの機材、猿島で食材を受け取れるサービスを予約
08時45分:三笠ターミナルに到着
09時00分:チケットを購入
09時30分:乗船
09時40分:猿島に上陸
09時50分:猿島で様々な空間を楽しみながら写真撮影して観光を楽しむ
11時30分:予約したバーベキュー機材を受け取って楽しむ
14時00分:散策していないスポットを散策
14時30分:帰りの船を待つ
14時45分:乗船
14時55分:三笠ターミナル前に上陸
遠方からの日帰り観光であれば、このまま帰宅でも良いと思います。夕方の帰り道は混みますからね(;^ω^)
まだ、時間に余裕がある方はプラン1のように近くの観光スポットを楽しむプランにしてもいいかと思います。
猿島を日帰りで観光した感想
パートナーと猿島を日帰りで観光した感想をもう少し文章を砕いて書いています。
リアルな感想を聞きたい、知りたい方はこちらも読んでみてください!
最後に
猿島は観光スポットとして日帰りで十分楽しめるスポットです。このスポットを楽しむには天気と猿島に上陸する時間がとても大切だと思います。
これから行こうと考えている方、悩んでいる方のヒントになる記事になっていたら幸いです。
拝読ありがとうございました。