最初に…毎年使える情報♪
🌸満開を迎えると近隣の道路は大変混み合います。おすすめは朝イチです。
所在地:埼玉県日高市大字高麗本郷125番地2
アクセス:西武鉄道高麗駅から徒歩15分
圏央道「狭山・日高」ICから8km
圏央道「圏央鶴ヶ島」ICから14km
関越道「鶴ヶ島」ICから11km
入園料:500円
駐車場:有 1日500円
※祭り期間は駐車場整理しているので満車時以外は駐車場に迷うことは無さそうでした。
巾着田曼珠沙華祭り
私が記事を書いている2022年の開催日は
9月17日(土)〜10月2日(日)9:00〜16:30
以降の年で知りたい場合は上記リンクからチェックしてみてください。
毎年特設ページも作られているようです。気になる人は検索してみても良いと思います♪
駐車場に困りにくい、空いているおすすめ時間については記事の後半に紹介します。
花や清流と包み込む巾着田
巾着田は名前の通り巾着のように丸い形をしています。
春は菜の花やポピー、初夏には蛍が飛び夏はBBQや川遊び、秋は曼珠沙華に紅葉、冬は星空を楽しみながらキャンプなど年間通して楽しめるスポットです。
また年間通してお散歩やハイカー、登山者達が楽しんで訪れる、人にも地元民にも親しまれている場所です。
巾着田はこの道の奥の方で文字通りの紅い絨毯が楽しめます!
私が最初にいったのは祭り開始日の9月17日、情報としては3分咲きという情報でしたが、早咲きの株が美しく咲き誇っていました!!
見応えとしては十分楽しめるし写真も撮りまくれましたが、園内全体を見ればまだ伸び途中な物も多かったので翌週になればちょうど見頃なのかな?という印象。
先初めの花は鮮やかな赤でピークを超えると少しくすんで行きますので綺麗な赤を楽しみたい場合は満開ジャストか少し前の時期に訪れる方が美しい花の姿が楽しめます。
撮影する時のポイント
切り取りたい空間や好みにもよりますが、曼珠沙華は程度同じ高さまで綺麗に伸びるので高い位置から取るより、花の高さに目線を合わせて取る方が魅力を引き立てることができます。
お天気が良い時はお花の下から撮影してみるのも面白いかもしれません。
私もシャッターが止まりませんー♪
※写真撮りたい人がたくさん来ていますので、譲り合いの精神で楽しく撮りましょう。
ただ、こちらは非常に多くの観光客や写真愛好家の人が期間内に訪れますので
三脚の使用・ドローン撮影は禁止です。ご注意ください。
また、コスプレをして撮影されることを考えている人はお昼時などピーク時近くに行くと人が多すぎて大事なところで誰かがカットインしてくる可能性大です。訪れる時間帯をしっかり工夫して楽しんでください。
巾着田は自然の宝庫で空も広いのが魅力です。
せっかく訪れたなら曼珠沙華以外のスポットも少し散策してみるととても映える写真スポットがたくさんありますよ♪
体力と時間に余裕がある人は正面に構える「日和田山」へ挑戦してみてはいかがでしょうか?最低限の準備と動きやすい服装、女坂を選べば2時間ちょっとで降りてこれますよー✨
※登山に挑戦される場合は観光感覚ではなくしっかり準備と下調べもしてください。
混雑回避として狙う時間帯
お待たせしました。
ガチ勢、もしくは絶対に渋滞に巻き込まれたくない人向けのおすすめ時間は
AM7:00前後です。遠方の人にはなかなか難しいですよね💦
公式の案内にも開催は9:00〜16:30と、書いてありますが
実際の敷地内への入場は7:00〜17:00です。
駐車場の開場も7:00〜とあり私は実際7:20頃に到着しましたが、すでに第一駐車場は満車、広めの第二駐車場に停めることができました。なので9:00に合わせて行動すると渋滞に巻き込まれる可能性があります。
なぜかというと…上記をみてわかる通りに9:00はすでに朝イチでは無いからです。
開場から2時間後といえばどこのショッピングパークやテーマパークでも混雑必至ですよね。さらに巾着田は田舎の国道沿いにある小さな自然施設です。
道幅も土地も広くない場所に曼珠沙華の開花時期に合わせて観光客が訪れるので道路が混み合ってしまうのはすぐには解決しないでしょう。
電車でアクセスする場合のオススメ
車を回避し、都内からアクセスする場合は
西武池袋線 特急ラビューのチケット確保がおすすめです。通常時、特急は高麗駅には止まりませんが、曼珠沙華祭りの期間中は臨時停車します。
こちらも直近だとチケット入手が難しくなる可能性があるので早めのお調べと確保が安心です♪
駅からは曼珠沙華を求めて歩く人の列が出来ることでしょう。看板などもありますので参考にしつつ、波に乗ってください!
住んでる地域や人数など様々な事情でアクセスに悩むかと思います。
無理しすぎず可能な範囲で巾着田散策を楽しみましょうー!!